2013 July

Tokyo


 
 
パリからフランス人の建築家の友人が来日。私が21歳でパリについた頃から、26年もの長い友人。 昨年は私のチャリティーイベントの弟一回目として「聾社会と自分」というテーマでデッサンを提供して下さった。主人の作品である我が家に初めていらっしゃる。「昔、パリで出あった頃、こんな将来を考えた?」・・・。日本に住んでいらしたこともあるので「家庭的なモノ」とのリクエストに応えて、きんぴらや切干大根、蕗の煮物などを友人作の陶器に。日仏の長い友情に感謝する夜。

 

Tokyo

 
 
 
夏の帰国はパリとの気温さが激しくて疲れやすいので、ゆっくり始動するように心がけている。時差で 早く目が覚めた朝はキッチンでさまざまな食材を下ごしらえするお気に入りの時間。昆布やおじゃこなど体に良さそうなモノをいろいろ組み合わせて保存食を 作ったり、しばらく使っていなかった陶器を出してみたり。こんな静かで丁寧な時間がとても好き。

 

Tokyo

 
 
パリから持ち帰った香草を使っていろいろなヴェトナム料理を作る。主人共々ヴェトナム料理の大ファ ンの我が家、もしかして前世は?・・・と思うほど。定番の生春巻きやハノイで頂いたヴェトナム風サラダ、爽やかな香草の香りがキッチンいっぱいに広がっ て、もう遥か昔の事になってしまったヴェトナム旅行を思い出す。旅の思い出はその国のお料理を再現する事でいつまでも新鮮・・・というのも我が家流。

 

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クスクスのスパイスはなかか美味しいものがないので、パリのスパイス屋さんで見つけたお気に入りを 長年使っている。お肉のヴァリエーションでいろいろな味が楽しめるのでブイヨン(スープ)を一度作ると数回は続く。クミンシードをたっぷり入れた肉団子は そのあまりにもエキゾティックな味に本当にチュニジアにでも居る様!いつも通りチュニジア旅行の話で盛り上がる。チュニス、チュブルボマジュス、ケロア ン、クサールギレン、マトマタ・・・おまじないのような街の名前とむせるようなスパイスの香り、アラブ語しか話さないらくだ引きと主人と3人きりのサハラ 砂漠・・・。遠いチュニジアに思いを馳せる。

 

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お料理上手な友人のお宅に伺うと必ず新しいレシピを教わる事が出来てとても楽しい。モッツァレラ チーズはやっぱりカロリーが高いし・・・とお豆腐で代用するというアイディア。お豆腐をくずして混ぜるのも、まるでカプレーゼのようにして頂くのも美味し い。ご家族の健康を思いつつお料理している友人の豊かなイマジネーションと健康的なエスプリがとても素敵。

 

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今年の東京の夏はことのほか暑い・・・。お料理が好きな私は我が家に篭って毎日お料理三昧。でも少 しフレンチが恋しくなって友人とお気に入りのビストロに出かける。食の街リヨンで頂いたモノより美味しいと思われるこのパテ、ハーブたっぷりのポテトや大 ぶりの夏野菜のラタトゥイユもまるで南仏にでも来た様。フランス人の友人オススメのレストランというのも納得の味とヴォリューム。

 

Tokyo

 
 
涼しげなアスピックは暑い夏ならではの素敵なご馳走。子供の頃は「からいゼリー」となかなか馴染め なかったけれど、シャンパンや白ワインにも合う美しいオードブル。透明なコンソメに絵画のようにお野菜を重ねてゆくのも楽しい。お気に入りの独特な透明感 のあるアメリカの50年代のガラスのプレートにのせて。私にとってはこの「アスピックとアメリカのガラスのプレート」は子供の頃から「夏のセット」なので す・・・。

 

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Plats index フレンチのレストランでもこの季節は涼やかでさっぱりしたものがメニュウに並ぶ。「夏野菜と牛ほほ 肉のジュレ寄せ」はアスピックの好きな私には嬉しい一品。冷たい人参のポタージュも濃厚で美味しい!メインもお魚の冷たいプラを頂く。暑くてもしっかり頂 くように気をつけている。 page top

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